仮想通貨とは、インターネット上で取引される電子（暗号）通貨のことで、ビットコインやイーサリアムなどが有名です。
仮想通貨は取引所によって売買できる銘柄とその数は異なり、海外の取引所は国内と比べて、取り扱っている銘柄が多く、様々な仮想通貨に投資できるチャンスがあります。
そこで、今回は海外の仮想通貨取引所を取り扱い銘柄数で徹底比較し、ランキング形式でご紹介します！
海外仮想通貨取引所の選び方
ここでは、海外の仮想通貨取引所の選び方について解説していきます。
- 取り扱い通貨の種類が豊富か
- 最大レバレッジが高いか
- 手数料が安価か
- 日本語対応か
以下で、ひとつずつ詳しく解説していきます！
取り扱い通貨の種類が豊富か
海外仮想通貨取引所を選ぶ際は、取り扱い通貨が多いかを確認しましょう。
取り扱い通貨の数があまりにも少ない取引所を選んでしまうと、アルトコインで利益を出すことができなくなってしまいます。
アルトコイン投資がしたい方やアルトコインで利益を出したい人は、取り扱い通貨数が多い仮想通貨取引所を利用しましょう。
最大レバレッジが高いか
レバレッジ取引を目的とする際は、最大レバレッジが高いかを確認しましょう。
レバレッジとは、担保として預けたお金の数倍〜数十倍の額で取引をできる仕組みのことです。
高いレバレッジを掛けるほど、リスクも伴いますが少ない資金で大きな利益を得ることができるため、仮想通貨取引が得意な人は最大レバレッジが高い取引所を選びましょう。
[sc name=”articles-cryptocurrency-dmmbtc” ][/sc]手数料が安価か
手数料も各取引所で違いがあるので、手数料が安いか確認しましょう。
手数料には以下のようなものがあります。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- スプレッド
海外仮想通貨取引所は、国内仮想通貨取引所と比べて手数料が安い傾向があります。
よりコストを抑えたい人は、海外仮想通貨取引所の中でも手数料が安い取引所を選びましょう。
日本語対応か
海外取引所を選ぶ際は、日本語に対応しているか確認しましょう。
ほとんどの取引所では日本語対応していますが、中には日本語対応していない取引所もあります。
翻訳機能を利用しても不自然な日本語となり、わかりずらさを感じてしまいます。
英語が苦手な方は、日本語対応している海外仮想通貨取引所を選びましょう。
海外取引所おすすめランキング
第1位：Bybit
先物取引：Maker 0.02%、Taker 0.05%
ボーナス：クーポンあり
先物取引
マージン（レバレッジ取引）
自動売買
コピートレード
- 知識や経験がなくてもコピートレードで利益を得やすい
- 公式サイト・アプリ・問い合わせが日本語に対応
- サイト・アプリがシンプルで使いやすい
- セキュリティ対策が万全
- サーバーが強い
第2位：Gate.io
先物取引：Maker：0.00～0.015%、Taker：0.02～0.05%
(VIPランク・GT保有数に応じて変動）
永久割引：クーポンあり
先物取引
マージン（レバレッジ取引）
自動売買
コピートレード
- 2013年から運営してきた実績がある
- 知識や経験がなくてもコピートレードで利益を得やすい
- アルトコインの取扱数が1,880種類種類以上
- 価格が急上昇しているアルトコインが多い
- セキュリティ対策が万全
第3位：Phemex
先物取引：Maker 0.01%、Taker 0.06%
ボーナス：クーポンあり
先物取引
マージン（レバレッジ取引）
自動売買
コピートレード
- キャンペーンの柔軟性が高い
- プレミアム会員制度がある
- スポット取引を開始するために本人確認（KYC）をが必要ない
- 運営がコミュニティを重視している
第4位：BingX
先物取引：Maker 0.02%、Taker 0.05%
永久割引：クーポンあり
先物取引
マージン（レバレッジ取引）
自動売買
コピートレード
- 本人確認（KYC）なしで取引可能
- 取引板が厚く約定しやすい
- 運営規模が大きく信頼性が高い
- アルトコインの取扱数が610種類種類以上
- 4ヵ国で暗号通貨取引ライセンスを取得している
第5位：Bitget
先物取引：Maker 0.014%、Taker 0.042%
永久割引：クーポンあり
先物取引
マージン（レバレッジ取引）
自動売買
コピートレード
- アルトコインでもコピートレードができる
- 知識や経験がなくてもコピートレードで利益を得やすい
- 4ヵ国で暗号通貨取引ライセンスを取得している
- ユーザー資産保護のためのファンドを設立している
- BGBを保有するとさまざまな特典を受けられる
海外仮想通貨取引所のメリット
海外仮想通貨取引所には、以下のようなメリットがあります。
- 国内の取引所よりも多くの仮想通貨銘柄を取り扱っている
- 大きなレバレッジを利用して取引可能
- 取引時のスプレッドが狭くなる傾向がある
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。
国内の取引所よりも多くの仮想通貨銘柄を取り扱っている
海外の仮想通貨取引所では、国内の取引所に比べて取り扱う銘柄の数が豊富です。
これは、海外の取引所が規制が比較的ゆるやかであり、新しい銘柄が迅速に上場される傾向にあるためです。
新しい銘柄を早めに取引することで、価格上昇の可能性がある場合には、より低い価格で取引できるという利点があります。
ただし、全ての銘柄が利益を上げるわけではないため、投資判断は慎重に行う必要があります。
編集部
銘柄数が豊富で普及前の銘柄が多数あるのはGate.ioだね！
大きなレバレッジを利用して取引可能
海外仮想通貨取引所を利用することで、最高レバレッジを活用して取引できることが特徴です。
大きなレバレッジをかけることで、元本に対するリターンが増加し、少額の資金から大きな利益を得ることが可能となります。
日本の取引所では、レバレッジは最大でも2倍までと決められていますが、海外取引所ではこの制限がなく、中には100倍のレバレッジを提供する取引所もあります。
したがって、リスクを背負う覚悟がある場合や、高いリターンを狙いたい場合には、海外の取引所がより適してます。
取引時のスプレッドが狭くなる傾向がある
海外の仮想通貨取引所では、スプレッドが狭く設定されており、これにより取引コストを抑えて取引が行えるメリットがあります。
異なる取引所が独自にスプレッドを設定し、市場の状況によって変動します。売値（Bid）と買値（Ask）の価格差により、スプレットが広い場合購入した時点でスプレットが狭い取引所と比べ不利になることから、できる限りスプレットの狭い取引所を選びましょう。
海外仮想通貨取引所のデメリット
海外仮想通貨取引所には、以下のような利点があります。
- 規制が緩いためのリスク
- 高レバレッジによる高リスク
- 取引コストが予想以上にかかる場合がある
- 言語やサポートの問題
それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。
規制が緩いためのリスク
海外の仮想通貨取引所は、国内の取引所に比べて規制が比較的緩いため、新しい銘柄の上場が迅速に行われる一方で、それに伴うリスクも高まります。
規制が緩いことで、詐欺や不正行為が発生する可能性が高く、投資家の資産が危険にさらされることがあります。したがって、取引所を選ぶ際には、その信頼性やセキュリティの詳細を慎重にチェックする必要があります。
高レバレッジによる高リスク
海外取引所では高レバレッジを利用できるため、大きな利益を得る可能性がありますが、それに伴うリスクも同様に大きくなります。
高レバレッジを使用すると、市場が反対方向に動いた場合、大きな損失を被る可能性があります。特に暴落時には、短時間で証拠金を失うこともありえるため、レバレッジの使用は慎重に行うべきです。
取引コストが予想以上にかかる場合がある
スプレッドが狭いことは一般的に取引コストを低く抑えることができるメリットですが、海外の取引所ではその他の費用が発生することがあります。
特に、入出金手数料や送金手数料が高額になる場合があり、これが予期しないコストアップにつながることがあります。さらに、通貨の換算レートも考慮する必要があり、予想外の追加コストが発生することも考えられます。
言語やサポートの問題
海外の取引所では、主に英語での対応が基本となるため、英語に不慣れなトレーダーにとっては利用が困難になることがあります。
また、カスタマーサポートが24時間対応していない場合や、時間帯によってはサポートが得られないこともあり、問題発生時の対応が遅れる可能性があります。
これらのデメリットを理解し、自分のリスク許容度や投資スタイルに合わせて、適切な取引所を選択することが重要です。
海外仮想通貨取引所に関するよくある質問
海外仮想通貨取引所に関するよくある質問に回答します。
海外取引所を使うことは違法なのか？
日本で事業者登録を行わない海外取引所が日本人に仮想通貨取引サービスを提供する行為は、資金決済法に反するものです。
一方、日本の事業者登録をしていない海外取引所を利用する日本人投資家については、その行為を禁じる法律が存在しないため、違法ではありません。
海外取引所を利用した場合、税金の計算はどうなるのか？
日本人が海外取引所を利用した場合、その取引に関する税金の考え方は、日本の仮想通貨取引所を利用した場合と同様です。
つまり、海外取引所を利用して得た利益についても、日本の税法が適用されます。利益から手数料などの経費を差し引いた金額が、「雑所得」として課税の対象となります。
海外仮想通貨取引所を安全に利用方法は？
海外取引所では、通常はメールアドレスだけで登録が可能ですが、安全性向上のために多くの取引所が二段階認証を導入しています。そのため、二段階認証の設定を怠らずに行うことが重要です。
取引には下落やハッキングなどのリスクが伴いますので、始める際は余剰資金から始めることが賢明です。
特に、レバレッジ取引では損失が大きくなる可能性が高いため、リスク管理を十分に考慮し、ゼロカットシステムの条件などを確認することが重要です。
安心して利用できる海外仮想通貨取引所は？
Bybitは、ハイレバレッジ取引が安心して行えるゼロカットシステムを導入しており、約定力も高い特徴があります。さらに、日本語に完全対応しており、サポートも充実しています。
手数料も競合他社に比べて安く設定されており、日本語対応も行われているため、初心者から上級者まで幅広い利用者に支持されています。
また、定期的にキャンペーンを開催しており、参加することで仮想通貨取引をよりお得に始めることができます。
海外仮想通貨取引所のまとめ
本記事では、おすすめの海外仮想通貨取引所をランキング形式で紹介してきました。
海外仮想通貨取引所は、日本の取引所と比べて、取り扱う通貨の種類が多く、手数料が低いなどのメリットがあります。
「これから海外取引所で仮想通貨取引を始めたい」と考えている方は、まずは総合スコアが高い海外仮想通貨取引所から使ってみることをおすすめです。
海外取引所に日本円で入出金する際は国内取引所の開設も不可欠なので国内取引所おすすめランキング5選！で紹介してるのでこちらの記事も参考にしていただけたら幸いです。
